アンケートによる調査

5年前に関東甲信越某県の教育庁が集計したアンケート調査結果がネットで配信されています。それによると、20代から70代ほぼ同率330人が回答し、半数以上が中高一貫教育について内容まで知っていたことがわかります。
名前だけ知っていると併せると、94%が知っていたことになります。

5年前、一貫校に期待されたのは、高校受験がないことによるゆとりのある学校生活や、お仕着せのカリキュラムではなく、生徒個々人の能力が引き出せる教育、リーダーシップを育てる、体験学習など様々な学習方法、13歳から18歳までの幅広い年齢層がいることで社会性を身に着ける、などでした。それは、国際化社会において求められる社会人像をイメージした結果、必要とされる資質を想定し、それに向けて人材を育てることが期待されていたのです。

5年前と比較して、現在も基本的には変わりませんが、既存のレールを歩く人材だけではなく、フロンティア精神あふれる役に立つ人間の育成が求められています。そのためにカリキュラムを見直し改善しつつ、今なお手探りの部分があるのは確かなのです。
今ある結果だけでは実例が少なく、実績が必要です。この様なアンケート調査は各自治体が行っており、ネットでも容易に閲覧する事ができるため、多くの日本人の今の声を知ることが可能です。